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ワインエキスパート概論01|ブドウ品種・テロワール・生育サイクルの基礎

masaya4027

ワインエキスパートの学習でブドウの種類・栽培環境・生育の流れを学習したので、簡単にまとめています。

ブドウ品種の基本

生食用ブドウ

Vitis labrusca(ヴィティス・ラブルスカ)

特徴

  • 粒が大きい
  • 果皮が薄い
  • 種が小さい

ワイン用ブドウ

Vitis vinifera(ヴィティス・ヴィニフェラ)

特徴

  • 粒が小さい
  • 果皮が厚い
  • 種が大きい

ワインの原料として中心になるのは、Vitis viniferaです。

台木用の樹

台木として使われる代表的なアメリカ系品種は以下の3つです。

  • Vitis riparia(ヴィティス・リパリア)
  • Vitis berlandieri(ヴィティス・ベルランディエリ)
  • Vitis rupestris(ヴィティス・ルペストリス)

フィロキセラ対策

ワイン用ブドウであるVitis viniferaは、フィロキセラに弱いという特徴があります。
そのため現在はフィロキセラに強いアメリカ系品種を台木にして、その上に Vitis vinifera を接ぎ木する方法が基本です。

つまり、

  • 上の部分:ワイン用ブドウ
  • 根の部分:アメリカ系台木

という形で栽培されます。

テロワールとは

テロワールとは、ブドウ樹を取り囲むすべての環境のことです。
主に、気候・土壌・地勢で考えます。

気候の影響

  • 温暖
    ブドウが甘くなりやすい
    甘い分だけアルコール発酵によって、アルコール度数が高くなる
  • 冷涼
    酸が強くなりやすい
    甘さが少ない分、アルコール度数が低くなりやすい

土壌の影響

  • 砂利
    熱を集めて放熱しやすい
  • 粘土
    ひんやりしやすい土壌
  • 色の濃い土
    熱を集めやすい
    → 温暖になりやすい

地勢の影響

  • 斜面
    光が差し込みやすく、日照を確保しやすい
  • 標高が高い場所
    日差しは強いが、気温は涼しい
  • 川や海の近く
    水が温度を調整するため、年間を通して気候が穏やかになりやすい

ブドウ栽培に適した条件

  • 日照量:1,000〜1,500時間/年
  • 緯度:北緯・南緯30〜50度
  • 降雨量:500〜900mm

ブドウの生育サイクル

1月:剪定

枝を切り整える作業です。
この段階で、収穫量の方向性が決まります。

3月:ブドウの涙

気温が10℃を上回ると、樹液が流れ始めます。
これは、ブドウ樹が目覚めるサインです。

4〜5月:発芽・展葉

芽が出て、葉が広がっていきます。

6月:つぼみ・開花・受粉・結実

花が咲き、受粉して実がつき始めます。

7〜8月:成熟

十分な熱と日照を受けて、果実が育っていきます。

9〜10月:収穫

開花から約100日後が収穫の目安です。

まとめ

今回のポイントは以下のとおりです。

  • 生食用は Vitis labrusca
  • ワイン用は Vitis vinifera
  • 台木にはアメリカ系品種が使われる
  • フィロキセラ対策として接ぎ木が重要
  • テロワールは気候・土壌・地勢で考える
  • ブドウは一年を通して生育し、秋に収穫される

以上、ワインエキスパート概論01の学び記録でした。

参考文献:「ゼロからスタート! 紫貴あきのソムリエ試験1冊目の教科書

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本ブログでは週2〜3本を目安に学びや仕事、暮らしの中で得た気づきを記録しています。 IT・思考術・学習・暮らし・ガジェットなど「工夫と発見で暮らしをより豊かにする」のテーマに合わせて無理のないペースで更新しています。
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