Study

ワインエキスパート概論07|スパークリングワイン

masaya4027

今回は、ワインエキスパートの学習として「スパークリングワイン」について整理します。

スパークリングワインとは、炭酸ガスによる泡を持つワインのことです。

学習してみると、スパークリングワインは「泡があるワイン」というだけでなく、泡をどのように生み出すかによって製法が分かれることが分かりました

今回は、代表的な3つの作り方をシンプルにまとめてみました。

スパークリングワインの3つの製法

スパークリングワインの主な製法には、次の3つがあります。

製法概要代表例
田舎方式発酵の後半にビンへ詰めて発酵を行う南フランスのワインなど
瓶内二次発酵ビンの中で2回目の発酵を行うシャンパーニュ、カバ、フランチャコルタ
シャルマ方式大型タンクで2回目の発酵を行うプロセッコ

田舎方式

田舎方式は、アルコール発酵の後半でワインをビンに移し、残りの発酵をビンの中で行う方法です。

発酵の途中でビンに詰めるため、自然に生まれた炭酸ガスがビンの中に閉じ込められます。

この製法は、やわらかい泡立ちが特徴です。

南フランスなどで見られる、昔ながらの製法として学習しました。

(英語では「Ancestral Method」、フランス語では「Méthode Ancestrale」と呼ばれます。)

瓶内二次発酵

瓶内二次発酵は、まず泡のないスティルワインを造り、その後ビンの中で2回目の発酵を行う方法です。

ビンの中に酵母と糖を加えることで、もう一度発酵が起こり、泡が生まれます。

時間と手間がかかる製法ですが、泡が細かく、複雑な香りが出やすいのが特徴です。

シャンパーニュ、カバ、フランチャコルタなどの有名なスパークリングワインは、この製法で造られます。

(英語では「Traditional Method」、フランス語では「Méthode Traditionnelle」と呼ばれます。)

シャルマ方式

シャルマ方式は、二次発酵を大型タンクの中で行う方法です。

瓶内二次発酵との違いは、2回目の発酵をビンではなくタンクで行う点です。

瓶内二次発酵に比べると、泡はやや大きく、シャンパーニュのような熟成由来の香りは出にくい特徴があること学習しました。

一方で、フレッシュで飲みやすいワインに向いています。

代表的なワインは、イタリアのプロセッコです。

(英語では「Tank Method」、フランス語では「Méthode Charmat」と呼ばれます。)

まとめ|泡の作り方で味わいが変わる

今回は、スパークリングワインの3つの製法について学習しました。

スパークリングワインは、どのように泡を生み出すかによって、味わいや香りが変わります。

田舎方式は、自然なやわらかい泡。

瓶内二次発酵は、細かい泡と複雑な香り。

シャルマ方式は、フレッシュで飲みやすい味わい。

このように整理すると、同じスパークリングワインでも、製法によって個性が大きく変わることが分かりました。

今後スパークリングワインを飲むときは、味だけでなく「どの製法で造られているのか」も意識してみたいです。

以上、本日の学びでした。

参考文献:「ゼロからスタート! 紫貴あきのソムリエ試験1冊目の教科書

ABOUT ME
筆者
筆者
思考と学びを記録する会社員エンジニア
本ブログでは週2〜3本を目安に学びや仕事、暮らしの中で得た気づきを記録しています。 IT・思考術・学習・暮らし・ガジェットなど「工夫と発見で暮らしをより豊かにする」のテーマに合わせて無理のないペースで更新しています。
記事URLをコピーしました